独りメシ、かくあるべき

この日記を見た一般人はこう思うだろう

「普通はやらねぇよ！」

この日記を見た逸般人はこう思うだろう

「やるやる！」



今日はスタジオ練習だった。

家に帰れば家族は食事を終えていた、だが俺の腹はペコちゃんだったわけだ。

けれど、メシが無かったわけじゃない。家族はちゃんと俺の分のメシを用意してくれていた。

くら寿司をお持ち帰りしてくれていたんだ。

私は一人で寿司を食べなければいけない、なんとも味気ない食事だろうと思うだろう。だが私はつい先日「孤独のグルメ」を読んだのだ。そこにはメシを食べるということはどのようなことなのか、それが描かれている。

私は「孤独のグルメ」の主人公のように思考回路を切り替えた。

モノを食べる時は自由でなんというか救われてなきゃいけない。独りで、静かで、豊かで……

理由はともかく、モノを食べるという行為はそういうものでなくてはならないのだ。

私は彼だったらどのように食べるだろうか、それを考え実践した。

すると、くら寿司とはいえ一皿１００円の回転寿司である。だが、それがまた非常に美味く感じる。私はこれが「メシを食う」ということなのだ、と実感した。

私が今までしてきた一人メシは所詮は、ただ食べているだけだったのだ。そう、食欲を満たすためだけの行為でしかなかった。メシを食べているわけではなかったのである。

ありがとう「孤独のグルメ」

この書のおかげで、私は独りメシの食べ方というものを教わった気がする。

ブログを書くときはね

誰にも邪魔されず、自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ。独りで、静かで、豊かで……

まぁ、ブログ書いてるときに邪魔する人なんていませんけどねｗ

出だしで既に分かったと思いますが「孤独のグルメ」を買ってしまいました。この漫画は実に良い。食事の中にある哲学というものが描かれている気がします、食事とは何か、うぅむ実に興味深いですね。

なにせ主人公は特別なモノを何一つとして食べていないんですから。食べてるのはそこらへんにある定食屋だったり、居酒屋だったりするわけです。他の料理漫画に出てくるような特別なモノなんてのはでてこない。

けれど主人公はとても美味しそうに食べる。それは何故か、この主人公が「食事」というものに対する一種の哲学を持っているからではないだろうか、と考えてしまうわけです。よくネタとして使われている「孤独のグルメ」ですが、ちゃんと読んでみると中々に興味深くそして奥の深い漫画だと思います。

ロングセラーになるのも納得ですよ。読んでいて、あぁ俺は今まで飯を不味い食い方をしていたのかもしれないと思いました。もっと美味しい食べ方があるんじゃないだろうかと、それを模索していきたい気持ちになりましたね。

うん、「孤独のグルメ」はオススメ書籍にいれないとダメですね。これはぜひ読んで欲しい……と、言いたいところなんだけどなぁ……この漫画は中年向けの漫画ですからねぇ、黒山羊の読者層には多分合わないだろうなぁ。黒山羊の読者層はせいぜい高くても３０前半ぐらいだろうし、集計をとったわけじゃないからわからないけどね。

そうそう、それと話題（？）のモブストライクなるマフィアゲームを始めてみました。無料のネットゲームなんですけど、ちょっとの時間で出来るっていうのが嬉しいですね。それでいて資産運用など妙な奥深さがある、さらには武器や乗り物も運用コストが必要で……う～ん、これは実に奥が深いぞ。

というわけでやってみたくなった人はhttp://mfga.jp/family/u3ndl0から登録してみてくださいな。そうすれば私のファミリーとして追加されて、私が嬉しいｗ

原因は・・・

この間のチャット会といい、昨日のメッセといい、なぜかここのところ寝落ちの多い倉佳宗です。おかしい、前までこんなことはなかったぞ、と思って原因を考えました。

考えられることはただ一つだけ、そう薬。

おそらく、睡眠前に飲むようにしていたピレチアとピーゼットシーが原因かと。確かピーゼットシーの方だったかな、リラックスさせる作用がある＝眠くなりやすい、というわけでおそらくこの薬が原因だと思います。

つまりこいつを食後に飲むのをやめれば寝落ちが防げる！

いや、まぁそんだけです。

失踪の理由

え～、２２日のチャット会の日に私が掲示板に書込みした内容を覚えてらっしゃる方はいますでしょうか？　覚えて無くても書き込み残ってるからすぐわかるけどね。

そう、２２日は私失踪しておりました。

正確にいうと失踪じゃなくて家に帰ってなかっただけなんだけどねｗ　かといってプチ家出をしていたわけでもないです。ＴＲＰＧの例会に行ってたんですよね。

夜には帰ってくるつもりだったんですが、ちょいと盛り上がっちゃいまして帰るのがもったいないなと思ったらチャット会の時間を逃してしまったというわけでございます。

チャット会は結構面白いことになっていたようで、誰かログを持っていると良かったのですがログを取っている方がおられなかったようなので残念です。まぁ、普通はログとるやついないわな、私を除いて。

ＴＲＰＧの例会は土曜日になることが多いのでしょうかね？　というわけで、時々チャット会に私がいないときがあるかもしれません。もしかしたら出先でＰＣ借りて参戦するかもしれませんけれど。

まぁ、そういうことがあったというわけなんですよ。

この年齢になって……

実際は年齢とか関係ないんだろうけどさ、虫歯になっちゃいましたよ。私の中で虫歯というと子供が良くなるもの、というイメージがあったので虫歯になったのは少し恥ずかしい。

というよりも、歯医者に行くのが相当いやだったりする。かれこれ１０年以上前の話になるんですけれどね、あの椅子に縛り付けられて無理やり歯を抜かれた経験があるもので軽いトラウマになってたりするんですよね。

ちなみに椅子に縛り付けるようにしたのは医者じゃなくてうちの親ね。ちょうど乳歯から永久歯に生え変わる時期だったということもあり、永久歯が綺麗に生えるようにということで少しでも抜けかけの乳歯があったらすぐ歯を抜かれたんですよ。

ぶっちゃけた話、綺麗に生えるに越したことは無いけどさ……めちゃくちゃ嫌がってる子供を縛り付けてまでやる必要ないよね。そのせいでトラウマになったわけだし……

けれど虫歯は自分じゃ治せないから已む無く医者へ。痛みには耐えられるんですけど、麻酔注射が物凄く苦手だったりする。妙に痛いし、苦い麻酔液が舌の上に漏れてくるし。

それで私は
「麻酔無しとかできないですか？」
と口を開けながら聞いたんですよ。そしたら「麻酔しないと絶対に無理だよ」と先生は笑顔で答えてくれました。

その時にはもう歯茎にかすかな冷たい感触が、いつの間に麻酔したんだ……幾ら俺の気が眼鏡美人の歯科助手の方に向いていたとはいえ気付かれずにやるとは。

医療器具の進歩なのか、それとも歯科医の腕が良かったのかあっとういう間に治療は終了。といっても完全に終わったわけではなく、後２，３回通わないといけないとらしいです。

詰め物が取れてるところもそこそこ時間を要するみたいだし。けれどまぁ、家の近所（徒歩２分）に良い歯科医があって良かったわぁ。これでトラウマも克服できたら良いんだけどね。迅速な処置だったとはいえ、やっぱり歯医者怖いです……