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黒山羊グループ業務日誌

黒山羊エンタティメントグループの業務日誌です。

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もう20年前なんですね

気付けば更新するのがほぼ1ヶ月ぶりになってしまいました。
何をしていたのかと言いますと、まぁ仕事ですね。急に人がいなくなったりとかしたもので、仕事量が急激に増えたのです。

で、12月に入ってようやくひと段落となりました。
とかいってるとまたすぐにデスマもどきがまってるんですが、年末だしね。師走だしね、しょうがないね。

おかげで小説を書く時間もあまり取れずに……悲しいです。
とはいえ落ち込んでばかりもいられない、気分を上げるにはそう映画だね。
というわけでリフレッシュしたい時は小説書かずに映画ばっかり見てたりします。

いやーNetfilix良いですね。
こういう定額の動画配信サービスは好きなときに好きな映画見れるし、見てみたいとは思うけどそこまででもない、というやつも気軽に見れる。

ホラー映画とか興味はあっても劇場まで足を運んだり、レンタルしたりとかまでしようと思ってなかったんですがそういうものがあると気楽に見れます。
というわけで「ブレアウィッチ・プロジェクト」この間みました。

今更間すごいけどねw 気付けばこれ、もう20年も前の映画になるんですね。
ここからモキュメンタリーのブームが始まって「Rec」や「パラノーマルアクティビティ」に「グレイブエンカウンターズ」等が続いていくのか、そう思うと観ないとね!

というわけで感想いきます。
もう20年前のメジャータイトルだし、あらすじとかそういうのは余所でどうぞ。




公開当時の1999年、すっげー怖い映画だと宣伝されていたと思います。
テレビで流れてたCMでは主人公の泣き顔がドアップに映っているシーンで、本当に怖そうに見えてました。

怖そうに、見えてました。

えぇ、実際に見てみるとあんまり怖い映画ではないし……冒頭10分とラスト10分見ればそれで充分味わえるんじゃないかな? という映画。

それというのも恐怖の対象、お化けとか超常現象の類ですね。そういうものがほぼほぼ出てこない、音や意味ありげな物品を主人公一行の前に置いていく。

ラストシーンは背筋にぞくりとする恐怖はありますが、これは冒頭での台詞をちゃんと覚えてないとその恐怖はない。そこだけみると変なシーンでしかなかったりする気がします。

聞こえるはずのない声や、不気味なオブジェクトで恐怖を盛り上げてはくれるのですが……主人公たちが延々ケンカしてるんですよこの映画。
これが辛い、じらされるのが辛い。

中々恐怖を与えてくれない、という感触があっていまひとつ楽しめませんでした。
元々この映画自体、単品で楽しむものではなくて他媒体と連動が前提のもの。単品だけだとそこまで怖くないのかも。

後々の作品に大きな影響を与えた、ということで一見する価値はあるのかもしれないけど…
どっぷりと浸るほどに楽しむなら公開当時でないと楽しめなかった、そんな映画なのかもしれません。

あ、あと私は最近知ったのですがこれ続編あるんですってね。
機会があれば見てみたいです。
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職業:
黒山羊エンタティメントグループ総帥
趣味:
読書
自己紹介:
ホラーとファンタジーを愛する好事家。
流行のものは、よくわからない。