疑問ではある

異世界ファンタジーって単語が嫌いになりつつあるので、ハイファンタジーっていう単語使いますけど…いやほんというとこのハイファンタジーってのも嫌いなんだけどね。
ハイだとかローだとか、どっちもファンタジーでいいだろって言いたくなるし。

タイトルにあるとおり、とある疑問があるのですよ。
といってもそれを解決させたいという気はこれっぽちもない、させたところでどうにかなるわけでないし、おそらくその過程が良い感じしないだろうから。

えー、察してくれという気はしますが今日もこれ愚痴なんすよね。
うん。やっぱり愚痴、私は性格歪みつつありますのでちょいとばかり吐き出したい。







ハイファンタジー…つまり、現実とは異なる世界を舞台にした小説を書いている方は多々おりますしツイッター上で散見どころかよく見かけます。
そして現実とは異なる世界を描くということは、現実ではないことを用意しないとなりませんね。まーぶっちゃけ魔法がそれですけど、それだけじゃパンチが足りないオリジナリティが欲しい。

魔法が出てくる小説なんてそれはいっぱいあります。
やっぱり独自性が欲しいし、みんな読まれたいからここが腕の見せ所。というわけで皆様知恵を凝らしてますね。
宗教だったり文化や風習、人によっては言葉なども。
それ自体は悪くないのですがそういう設定に頭を使ってる人を見ていて思うのですよ。

何で主星のこと考えないんだろう。
いや、主星は良いか…けど主星と惑星との距離は考えようぜ。あと月が二つあったりするじゃん、衛星の大きさが現実と違うわけじゃないですか。
潮汐力とか当然地球と変わりますよ。

え？　そこから考えるのかって？
そりゃそうだ、自然環境の影響しますからね。人間の文化や風習・言葉や宗教というのは自然環境に大きく影響しますからね。日本国内だけでも東北地方の方言あるじゃないですか、あれあんまり口開かないようになってたりとかあるし。つまりそういうこと。

いや、私の作品は星とかそういうのじゃないからもっとファンタジーだから。
端が存在していたそこを超えると地獄に落ちる、そういう世界だから。
もちろんそれありだと思います。

私が疑問に思ってんのはね、そこまで考える割にSF考証しないんだろうかってことです。
ファンタジーであってSFじゃないというのは尤もなことですが、現実にありえないものを描くに当たってはやはり科学的な考察というのはいるじゃないですか。

じゃあお前はやってんのか！？
って言われたらこう答えます。
面白ければ良いんだから最初からそこまで考えなくて済むようにした、です。

こだわってるって言わなきゃつっこまれんしな。