黒山羊エンタティメントグループの業務日誌です。
日本橋で買い物してきました以下買ったものリスト
「コナン・ザ・グレート」
「キングオブデストロイアー(コナンの続編)」
「パイレーツオブカリビアン デッドマンズチェスト」
「血は冷たく流れる 著者:ロバート・ブロック」
「銃器使用マニュアル 著者:カヅキ・オオツカ」
「トラトラトラ」
DVDばっかりですな……最近はDVDも安いので購入しやすいですよ。前から欲しかったものが千円前後で手に入るのは嬉しいです。「トラトラトラ」とか「コナン」とか。邦画ももっと安くなってくれると嬉しいんですが…平成ゴジラシリーズ全部揃えたいし。
さておき、自作の「シャドーテールズ」を読み返して手元に作ってある設定も読み返してみた。これのジャンル区分が何になるのかよく分からなくなった。
日本人の感覚で言えば普通の異世界ファンタジーになるのだろうが、厳密な意味においてあれはファンタジーに分類できないんですよ。その理由として、ファンタジーには発達した機械文明は出してはいけないんです。つまり、銃火器類はご法度、ということになりますね。
ところがシャドーテールズでは存在している(まだ登場はしてませんが)。ではサイエンス・フィクションというわけでもない……となるとサイエンス・ファンタジーになるんだろうか? かといってサイエンス・ファンタジーでも違う気がする。
やっぱりファンタジーなんだろうかねぇ? 一応、アダルト(ダーク)ファンタジーに分類されると思うんだが、これはファンタジーの中のサブジャンルだしファンタジーで無いのに適用されるわけが無いし。
この辺りの区分っていうのは非常に難しい。特に日本で発表されてる小説はサイエンス・フィクションでもなければファンタジーでもなく、かといってサイエンス・ファンタジーでも無い微妙なところに位置する作品ってのが多い気がするんですよ。
そこが日本の良いところでもあるとは思うんですけどね…にしても区分け難しいよ…
この街に丸め込まれたのはだれ?
久しぶりにB'zの曲から始まりました。といっても、この曲は持っていなかったりする。好きだとかいっておきながら、このありさま。こうなったらCDを探しに行くとしようか。
それはさておき、何気なく「シェアードワールド」でググったら「オープンシェアワールドwiki」というサイトが出てきた。へぇ~、結構シェアードワールドあるんだなぁ、と思いながらメニュー内の登録検討中作品をクリック。
それなりの数のシェアード作品があったのだが、ここにあるのは詳細が不明だったり参加条件が不明だったりするものばかり。その中に見慣れた名前が……あの? 何で黒笛がここにあるんですか? リンクするのはいいんですけど、連絡ぐらい下さいよ……
とはいえ、よくよく考えたら連絡先が分からんよな。参加条件不明ってなってるし。参加条件はといえば、私にメール送るか「エイルスの書斎」のチャットルームに来てくれれば良いだけなんだが……
後不思議なのは、まとめサイトへのリンクじゃなくてエイルスさんの作品ページにリンク張られてるのが気になる。サイトのトップページなら分かるんだけど、何で作品ページなんだろう? 文句じみたことを言っている気がするけれど、登録してもらった方がありがたいしメールでもしてみようかな?
最近、サイエンスフィクションとファンタジーの境界線がいまいちよく分かりません。海外においてはそうでも無いのかもしれませんが、少なくとも日本においてこの両者の境界線ってのは非常に曖昧だと思う。
サイエンスフィクションかと思いきやファンタジー的な要素、ファンタジーかと思いきやサイエンスフィクション的な要素を含んでいる作品が近年多量に出現しているせいで、ほんと訳が分からんことになっています。
その多くはライトノベルなんですが。ラノベからわけのわからん造語が飛びかっとるので、私には分かりませんが。ただ、ファンタジーの定義を誤解している人は多くなってきているのかなぁ、という気がします。
ファンタジーの定義が何かと言われれば、長くなると思うので今は割愛。そのうち小説講座か雑記にでも書こうかと思います。
ただねぇ、某小説作法サイトでファンタジーの源流がトールキンだと言われているのはいまいち納得がいかん。確かに近代ファンタジーを発展させたのはトールキンだけど、そのトールキンの源流がどこか分かっているのだろうかと。
そもそもファンタジーの源流ってのは、各地に残る民話・神話の類で他はダンテやスウィフトなどが先達扱いですな。そうでなくとも、ダンセイニが根底にあったり、ヒロイックではハワードの影響がかなりあるのになぁ……と。
この辺りも断定できるというか、もっと語れるようになりたいんだが、法学の人間がそんなことやってていいのかという気もする。この辺りの話はどう考えても文学やってる人間の話で、法学のやつがやるもんじゃないし。趣味の範疇超えてるし。
これも血の成せる業かなと思うのですよ。うちの祖父から始まって、親父、そして私と何故か全員が法学の道を歩んでしかも小説大好きと来た。祖父と親父は歴史・時代小説が好きなんですが、何故かその息子は海外文学の道をひた走る(笑)
カレンダー
最新コメント
最新記事
プロフィール