http://kuroyagikankou.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E8%A8%98/%E5%AE%8C%E7%B5%90%E3%81%95%E3%81%9B%E3%81%AF%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%91%E3%82%8C%E3%81%A9完結させはしたけれど
休む気というものはさらさらないわけです。
一区切り付いたからちょっと休憩するのも良いのでしょう、けれど止まりたくないのです。
と、いうわけで二日掛けて短編を一本仕上げて公開しました。
夢を諦めた青年が諦めきれずに再起するまで、を描いた短編です。
自分の庭のここだから語れる話ではありますけれど、作風といいますか作家性というのでしょうか。そういうものは変わってきている気がしますね。
黒山羊観光及びENGAGEの時ですと、青春モノなんて書こうとも考えませんでしたからね。
やってたのはアクション中心だったりファンタジーだったり、怪奇小説だったり。ライトノベル調であるか、少なくとも一般大衆向けというものではなかったと思います。
それが恋愛小説も書いたりするようになったのですから、どんな変化があったのだろうと我ながら思ってしまうのです。もちろん年が経てば様々な経験を積みますから、色んなものに影響を受けてきます。
ただ何にどのような影響を受けたのか、これがわからない。ま、考えるだけアホらしいですね。こういうこと考えるのは、一流になってテレビとかの取材を受けるレベルになってから考えれば良いようなことです、きっと。
で、今もまた書きたいものがあるので考えているところです。
長編和風ファンタジーを書きたくて、あらすじや設定を煮詰めているのですがこれを書き出す前にもう一つ短編を書いてしまいたい。
「隣のお姉さん」
これを題材にしたものを書きたい。出来ればラブコメにしたい、明るい内容にしたい。
ただこれが思い浮かばない。失恋やホラーとしてのネタは浮かんでいるのですけどね、いっそ失恋モノにしてしまおうか。
切なく甘酸っぱい、いやほんとこれ昔の俺がみたらどう思うんだろうな。
ともあれ書いてみようと思います。
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