http://kuroyagikankou.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E8%A8%98/%E4%BF%BA%E3%82%82%E3%81%B2%E3%81%A9%E3%81%84%E3%83%A4%E3%83%84%E3%81%A0俺もひどいヤツだ
実は私、とある受験生のブログを拝見していたりするわけなのですが。
……いやぁ、愉しいなぁ。楽しい、じゃなくて、愉しいね。愉快の愉。
これだけで私がそれを見ているときにどのような感情を抱いているのかがご理解いただけると思います。
その方は予備校に通い現役合格を目指して日々精進なされているとのこと。
正直、無駄なことやってんなぁ、と思ってます。大学合格のために予備校へ通う? これほど馬鹿なことはありません。予備校で教えてくれるのは勉強じゃないんです、試験の受かり方、だから予備校で教えてくれることっていうのは知識でなくテクニックなんです。
しかも人生で一度しか必要とされないテクニック、それも知らなかったところで問題はないんですよ。予備校で行われるような勉強っていうのは実をいえば学校でも行われているんですけどね、特に数学。
何とかの定理、とか色々ありますよね? でもあれって本当は必要ないんです、筋道を立てて論理的に考えてやることの出来る頭があれば時間は掛かるけれども本当は必要ない。けれど試験には時間制限があるから定理を教える。
定理を知っていればそりゃもちろんその方が良いでしょう。但し知らなければならないのは何故、その定理を使えば解答に至れるかであって定理の使い方ではないのです。
こんなことを書いているのも私が受験テクニックを使用して大学に合格したからなんですけどね。若輩の身ではありますが、あれって本当に必要ないことなんだ、と今更になって思います。ハッキリ言って、時間の無駄にしかならない。
実はある科目が出来れば他の科目も自然と出来るようになるんですが、その科目が何かはあえて書かないでおきましょう。
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