http://kuroyagikankou.blog.shinobi.jp/%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E9%96%A2%E4%BF%82/%E5%B9%BC%E5%B9%B4%E6%9C%9F%E3%81%AE%E7%B5%82%E3%82%8A幼年期の終り
を読み終えた。
本当に今しがた読み終えたばかりなので、感想を、といっても抽象的な言葉しか出てこないのだがこういった名作にはやはり“素晴らしい”の一言に尽きると思う。
そして、何故だろうか。この作品を読み終えたとき、ラヴクラフトの「クトゥルフの呼び声」を読了したときと同じ感覚に襲われた。足元が崩壊してなくなっていくようなカタストロフィを感じたのはこれで二度目。圧倒的な面白さ、というか何というか。
こう上手い言葉を見つけることが出来ないあたり、まだまだ表現力が足りないなと思います。
きっとこの作品はまた何年か経った後に読み直すと違った感動を感じることが出来るんだろうな。
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