ちょっとした悲しいこと

大学に一番近い駅前にある本屋でいつも新刊チェックをしている。この本屋は新刊だったら多種多様に取り揃えられており、海外作家の本も多いからよく通っていた。

今は夏休みにはいると当然行かなくなるわけだが、今日から夏休みの集中講義が始まったために久しぶりに行ってみた。

ライトノベルに押されて、海外作家の本は無いといって等しい状態になっていた。いつもは買うものがなくても、パラパラと新書を眺めたりとかしてるんだけど言い知れぬ虚無感に襲われてすぐに本屋を後にした。

もうあの本屋には行かないと思う。

東京創元社や早川書房から出ている海外作家の本が好きな身としてはかなり辛い。ライトノベルが隆盛を誇っているわけで、本屋も多種多様なライトノベルを置くようになる。そうなってくると本屋の物理的なスペースは決まっているわけだから、どうしても何かを削るしかない。

そのときに削られるのはたいていの場合海外作家の本らしい。私のよく行く本屋では大抵がそうだった。

本屋で本を買わなくてもアマゾン等のサイトを利用すれば通販で変える訳だが、わざわざ本屋に足を運んで新しい出会いを求めるのもまた一つの楽しみとしていた私としては辛いものがある。





＞一万ヒットおめでとうございます！これからも応援しますので頑張ってください！

応援の言葉ありがとうございます！　色々ありまして更新が遅くなっておりますが、書いていきますのでこれからもよろしくお願いします！



そうそう、大学で文芸部と創作サークルに所属していることは以前にも書いていたと思います。文芸部とうちの大学の漫画研究会が合同で作る冊子が１１月ごろに出来上がりそうなんですよね。もしかしたらもちっと早いかもしれませんが。そうなった時に、ネット上で配布しようかどうか悩むところです……

文芸部と創作サークルの両方に入っているせいで締め切りがｗ　文芸部の次の締め切りが１０月２１日、創作サークルの締め切りが１１月初旬。まだ先とはいえ、これからどたばたしてくるだろうことを考えると……

あ、ちなみに創作サークルでは冬のコミックトレジャーを目指して同人誌制作をしております