こいつは疲れるぜ

既に知っておられるかと思いますが、私は小説を書くときリアリテイを追求しています。

といっても、あまりにもリアルすぎると今度は面白みというよりも迫力に欠けるので当然ながらフィクションも交えるのですけどね。この折り合いをどうやって付けるか、というのが課題の一つ。

もう一つがどうやって設定を使いこなすか、というのも課題だったりします。ファンタジーなので、設定は出来る限り分厚く作るのですけれどそれをどうやって作中内で見せるかというのが中々難しい。

適度に説明していく、というのが至難の業だったりするんですよね。あまりそのあたりに触れずにいると読者を置いてきぼりにする可能性がありますし、かといって説明ばかりじゃ読んでいてだれるわけですから。

もっとも、知識が無ければ両方とも出来ないことなんですが……

この知識を得る作業というのがまた疲れるものでして。大体は新紀元社が出しているTruth In Fantasyシリーズを使えば、知識は得れるんですけどね。もっとも、さらに踏み込んだところを得ようとすれば、更なる専門書を読む必要があるんですが。

そのために魔術書が家に三冊ほどあったりします。高かったはあれ……一冊五千円とか勘弁してくれ……ある意味、専門書なわけですから高くてとうぜんなんですがね。

さておき、書いているうちに資料が足りないことが発覚するというのもよくある話でございまして。また資料不足が発覚したので急遽集めました、四冊ほど。それだけで八千円近く飛んだよ……

そしてこの四冊を熟読、とまではいかなくとも必要な箇所を見つけ出して自分の知識にしなければならんのですからある程度時間がかかる……

まぁた執筆速度が落ちるな。ただでさえ遅いのに……

忘れはしないさ

小説を更新した後恒例、ブログでの後書きをな！

でまぁ、毎回毎回書いてるわけですがいるのかなこれ？

前までは一話完結だったから良かったけれど「藍色の影」は一話完結型じゃないし。本当はあれも一話完結型の予定だったんだけどね。

ただね、書いてみるとね、１００ｋｂ余裕で越すのが目に見えてわかったから分割したの。前のシャドーテールズも似たような理由で分割してました。一つ一つが短く見えても、全体では結構な分量になってたりするのです。

ちなみに、「藍色の影」は現在１話の２章までしかあがってませんがあれだけで９０ｋｂあります。もちろんテキストファイル換算で。

３章部分はまだ書き始めてすらいないので推測にならざるを得ないのですが……まぁ３０ｋｂは越すだろうなぁ。どうも最近はボリューム増の傾向にあるようでして。

お付き合いしてくださっている読者の方々には本当、感謝感謝でございます。

というわけで日ごろからの来てくださっている読者様のために、あなたの考えたキャラが作中に出ちゃうよキャンペーンやってます。

まぁ、前からやってるんだけどなこれ……掲示板にも書いてあるし。ただ、送ろうと考えている方へ。参加企画の概要はよく読んでおいたほうが良い。

もし何か不安な点があるのならばチャット会に来た方がいい。そうでない状態で投稿すると、どうなっても私は知らない……

……本当に参加企画やる気あるのか、っていう書き方だなこれ。

定期的に

どういうわけだか某ＳＳ捜索サイトにてうちのサイトの名前があがって来るんだよなぁ。

なんなんだろね、この現象。今回は「更新が絶望的なおすすめ作品のまとめ」というスレッドにて上がってました。

まぁ確かに更新が絶望的だわなぁｗｗｗ　特にENGAGEはｗｗｗ　まぁENGAGEはAC5がでたらどうなるかわかんないところあるんだけどね。

ネアトリア及び異形についてはこちら側の事情であって……挫折じゃないかんね！　とだけ言っておく。いや、本当に挫折じゃないから！

さておき、藍色で参加企画開始ー。といっても、募集してるのほぼ名前だけだけどね。いや、名前考えるのって面倒くさいんだよね。いろんな国の言語調べないといけないから。

そういう時には必殺の他人任せ！　良い所しか使いません！

企画やるとかいっておいてこんなこと断言していいのかどうか知らんがね

石の上にも三年といいますが

六年間小説書いてたんですね私。

一番古い小説の更新日時を見たんですよ。そしたら２００４年１月８日だったわけで、もう六年目に入っていたんですねぇ。

あの時はまだ高校……一年だっけ？　二年だっけ？　どっちだっけ？　いや、多分二年だな。書き始めたのは○○に影響されたからだから、完成したのが１月８日なだけで実際には２００３年から書いていることになるなぁ……

うわ、長い……

文章は進歩してるのかねぇ……自分で言うのもあれだと思いますが、作風はともかくとして文章は完全に別人と化していると思います。後は設定関係から中二臭さが消えたというか、いや設定から中二が消え去ることは決してないんだけどね。

うぅん、言うなれば遊びが多く入りだしたっていうところかなぁ。前はガチで「こういうのカッコ良いんじゃね？ｗｗｗ」で考えてたのが、「わかる人にしかわからんようにしとこう、後は……書きながら考えるか。どうせ変わっていくんだし」になってるところか。

ちなみに、プロットを作らないのは昔からです。キャラが一人歩きをすることを理解するようになってから作らなくなりました。ただし、ゴールは決めるがな！　間の過程は書きながら考えます。というかキャラ任せ。

でね、小説家になろうというサイトがあるんだが……異形を狩る、の私が書いた分だけはこっちにも載せていたんですよ。そしたら２月２１日に感想が来てました。賞賛のね。

……もう更新されないから、謝罪のメッセージ送らなきゃ……うわぁ、気分が萎える

まぁた忘れてた

なにをかっていうと、更新後のコメント。というかブログ更新ですね。

自分で書いた小説を更新した場合は知っての通り、ブログを即座に更新するようにしているのですが……あぁ、忘れてた。というか眠いからいいや、ってなってた。昨日は本当に眠かったからねぇ。

そして、そのまま忘れそうになったんだが今思い出してこうやって書いているというわけです。

といってもまだ書くことないんだけどなぁ。

せいぜいオラウスの性格が違うぐらいか。というかオラウスは元々あんなんです、ネアトリアや異形のオラウスは既に人外と化して３００年経過してますから性格がだいぶ変わってますが。

もともとあぁいう性格の人ですよオラウスは。

まぁ、設定上戦闘能力は相変わらずチートなんですけどねぇ。それでも人間の範囲を超えることは決して無いので、ネアトリア版オラウスと比べれば弱いとかそういう次元じゃない。

ともあれ、新説：シャドーテールズもとい藍色の影をお楽しみください。

なぜタイトルが藍色の影になったのかは……お察しください。理由なんて、くだらねぇよ。語れないほどにな……