http://kuroyagikankou.blog.shinobi.jp/%E6%97%A5%E8%A8%98/%E7%85%99煙
ついさっき煙草を吸っていた。
煙草の煙には人体に有害な物質が多々含まれているのは周知の事実である。
小学校や中学校で使われている保険・体育の教科書には、ニコチンがどれだけ有害なのか、ミミズやその他の動物を使って実験した結果が写真と共に掲載されている場合もある。
で、煙草を吸っていたとき壁に小バエが止まっているのを見つけた。
そこで煙草の煙はこのハエに一体どれだけの害を与えるのか実験してみようと思い至ったのだ。相手はハエ、人間にとっては有害な生物だ。死んだとしても問題はないだろう。
慎重に近づき、私は煙草の煙を吐きかけた。
ハエは煙草の煙を吹きかけられたと同時に飛び上がった。
そして私はその小さなハエを見失ったのだ。
結果:失敗
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