黒山羊エンタティメントグループの業務日誌です。
イギリス及びアイルランドのファンタジー→神話的または超自然的要素が強い
アメリカンファンタジー→セックス&バイオレンス
ジャパニーズファンタジー→剣と魔法しかない
こんな感じだと思う。お国柄が出ているような気がせんでもないなぁ。ともあれジャパニーズファンタジーはもうなんだかなぁ、という気がする。ヒロイックファンタジーは手垢が付いているジャンル、意外と売れないジャンルとか言ってる人いるし。
手垢付いてるようにみえて意外と付いてないのがファンタジーなんだが。そもそも発想次第でどうにもなるんだよねぇ、このジャンル。ヒロイックの意味を正しく理解して無いと、というか日本人はファンタジーの意味をちゃんと理解しているのだろうか。私も正しく理解できているかはあやふやだが、これだけは言える。ファンタジー=幻想・空想、ではない。
ファンタジーの言葉の上での意味は確かに幻想や空想となるんだけども、ジャンルにおいてのファンタジーってのはちょいと違う。河田倫氏が言っていたのだが、ファンタジー=もう一つの自分の物語である、と。一理ある気がする。
というわけで、作家を目指そうかとも思い出した昨今。もっとも、作風の関係で慎重にやっていかないとデビュー出来ないわけなんだが。ねらい目はやっぱりラノベ関係かなと思う、ハヤカワとかは競争激しすぎるからね。
日本ホラー大賞なども狙ってみたいが、やはり作風の都合上狙いづらいというのが正直なところ。ラノベでも電撃やファンタジアは少し辛い気がするよ、狙えるとしたらMFか角川スニーカーじゃないかと思う。
この辺りは、ある意味前例があるからやりやすいのではないかと。もっとも、内容的に受け入れられるかは怪しいんですがね
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