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さぽているのWEBメールにて「小説が豊富であきない」とのお言葉を貰い、テンション上がってる倉佳宗です。あまりにもテンション上がったので、今更ながら痴漢男WEBコミック版読破しました。面白かったです。
個人的に電車男は好きじゃないんだが、痴漢男は好感が持てる。アニメオタクというよりかは、ただの冴えない男ってな感じに見受けられるし。
それは置いといて、唐突ですが個人的に書くのが難しいんジャマイカと思うジャンルベスト3を発表。
一位 官能小説
二位 ホラー
三位 ファンタジー
ってな具合だと思う。何で官能小説が一位なのかっていうと、類稀なる表現力、そして語感を必要とされるから。誤解なきように言っておくと、官能小説であってエロ小説じゃないよ。そのあたり勘違いしちゃだめだからね。
二位のホラーっていうのは特に書かなくとも分かると思うけど、これも表現力がいるし何より構成力が必要とされる。この二つが一定以上のレベルに無いと恐怖というのは表現不可能なんではないかと。生理的な恐怖は非常に楽チンだけど、娯楽に値する恐怖はそうそう描けない。ある作家なんかは、命を削るとまで言ってるし。
んで三位のファンタジーになんだけど、これは楽っていう人が多いと思う。理由は全部自分で作れるからだそうだ。確かに一理あるね、けれど上質のファンタジーを書こうと思うと難易度は跳ね上がる。
ファンタジーの原典ってのは何かといえばそれは土着伝承であり神話だったりするわけだ。本格派(分かりやすく言えば「指輪物語」や「エターナルチャンピオンシリーズ」etc)を書こうと思えばそれらを知っておく必要があるし。
加えていうのなら、一から全部作るっていうのはこれもまた想像力のいる作業であってまた架空のものを上手く読者に伝えるには表現力が必要とされる。小説を書く上で必要な能力が非常に高いレベルでまとまってないと難しいんジャマイカ? 資料を調べる能力も必要とされるだろうし。
とまぁ、今日は以上。
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