http://kuroyagikankou.blog.shinobi.jp/%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E9%96%A2%E4%BF%82/%E8%87%AA%E4%BD%9C%E5%93%81%E3%82%92%E8%80%83%E5%AF%9F%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%82%8B自作品を考察してみる
異世界ファンタジー小説の場合、大抵冒頭に「ここは異世界~で云々」とかいう説明が入るのがつきもの。少なくとも、小説の舞台になっている場所が提示されている。
コナンならばハイボリア時代、エルリック・サーガならば新王国の時代、二剣士ならばネーウォン、という風に。となってくると、やっぱり自作シャドーテールズの舞台となっている世界にもなんらかの名称を付けた方が良いのかなぁと思えてくる。
私にはネーミングセンスなんて無いので、それが理由でつけてないんだけどね。つけようとしたらもの凄く陳腐か、もの凄く馬鹿っぽいかどちらか二つになりそうだからやってない。
さておき、シャドーテールズの世界は一体どこにあるのだろうか? と考えてみた。自作品ならば先に考えておけよ、と言われそうだがメンドクサイから考えないのが俺クオリティ。
とりあえず先に進めると、この辺りの話は外伝の「蜘蛛」を読むと意外と分かりやすいかも。この「蜘蛛」にはセラエノ碑文という名の魔術書が登場し、尚且つタイスンが「羊飼いの星」とよばれる星を目にしている。
となると、セラエノが存在する世界、少なくともハスターの存在する世界であることだけは確か。「羊飼いの星」がそもそも何を指しているのかは解らない。
「羊飼いの星」がカルコサのある惑星であったり、ヒアデス星団またはアルデバランであるというのならば話は非常に早かったのだが……クラリモンドが言うにセラエノ碑文に書かれているものは、セラエノにある石碑に書かれている内容そのものらしいので、セラエノについては間違いなく存在すると思われる。
と、こうなってくるとシャドーテールズ世界というのは“次元の違う異世界”ではなく“地球以外のどこかの惑星”となると思われる。……となると、どのあたりにあるんだろうね? 天文学詳しくないからわかんないや
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